その一振りは屠るため 守るための剣
- ★★★ Excellent!!!
悠雅は切る。己が敵を。
国を護る、剣となるべく。今日も研鑽を重ねる。
異国の少女との対峙から共闘へ。
瞬間風速的に運命は形を変えた。
ただ、切ることしかできない。護るためには、一刀の下にねじ伏せなければいけない。
無知を知るように、弱者であることを忘れぬように。常に全力を尽くし続ける。
日本神話的世界観とクトゥルフの融合。
争いは何を生むのか。そんな平和ボケした問いは意味をなさない。
正義も悪も正しさもない世界で、今日も戦争い続けるだけなのだから。