概要
唇との距離、15センチ。それは絶望的なまでに立ちはだかる壁だった
明るく活発でスポーツ万能で、年中日焼けした背の高い少年『曲里直高(まがり なおたか)』
彼に想いを寄せる、少し背が低いけど前向きな幼馴染の『支木小実(ささき このみ)』。
小学二年の時、小実は彼への想いを募らせて告白するが
直高からの返事はこうだった。
「お前がズルなしで立ったままキスできたら付き合ってやる」
幼い頃に交わした約束は、長年二人を苦しめる恋の呪縛になるのだった。
彼に想いを寄せる、少し背が低いけど前向きな幼馴染の『支木小実(ささき このみ)』。
小学二年の時、小実は彼への想いを募らせて告白するが
直高からの返事はこうだった。
「お前がズルなしで立ったままキスできたら付き合ってやる」
幼い頃に交わした約束は、長年二人を苦しめる恋の呪縛になるのだった。
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