銃火器の饗宴は、男が少女を守るときに解き放たれる

主人公は悪魔のごとき力を持っています。しかしその力は決して無軌道ではなく、とある少女を守るために使われます。

主人公と少女の出会いは偶然でした。彼女は社会の闇から闇へと落ちていって、売り飛ばされる寸前でした。しかし裏社会にも事故はつきもので、人身売買の現場で大量の悪魔を発生させてしまうのです。

そこへ悪魔祓いを生業とする主人公が登場して、少女を助けることになります。

しかし少女が売り飛ばされそうになっていたのは、裏社会のよくある話ではなく、さらに極悪非道な敵との因果だったのです。

敵は女の子を欲していました。しかも悪魔のごとき力を持つ主人公であっても勝てるかどうかわからないほど凶暴であります。本来の生業と違って一銭の得にもなりません。

ですが主人公には損得を越えた感情がありました。少女を助けたいという純粋な想いです。

こうして主人公は少女を守るために、血と硝煙と魔力が満ちた戦場を駆け抜けることになりました。


――これはおまけ話ですが、コルトガバメントが大好きなあなたが大興奮する大技が発動しますよ。私は興奮しました。

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