雨ノ森(あめのもり)からももです。 書く♿の人。脳性麻痺、重度身体障がい。 キャラクターたちの人生を密に描きたい。つたないかもしれないけど、誰かの心に残るよう…
この作品には、後悔と喜びと切なさも文字数以上にいっぱい詰まっていますが、何よりも大きな愛情が、恋心がたくさん込められています。話しかけているような文章が手紙のような感覚となり、まるでラブレターの…続きを読む
レビューとして内容に触れることがちっとも書けないくらい、あまりにもまっすぐな、素敵なお話。誰かのために、何かのために、きっとそんなふうに生きてきたお父さんのわがままは、愛情あふれるものでした。いや…続きを読む
全編に愛が溢れていました。いろいろな愛の形がありますが、この愛は切ないながらも、大河のようにゆったりと、堂々と、そして色褪せることのない、力強い愛でした。一番大切なものを手に入れるということ。…続きを読む
肉体はなくなっても魂は存在する。でも、大切な人がすぐ近くにいてくれるかどうかは、ケースバイケース。「死んだって人間」だから――自分のことを忘れちゃうような人のそばには居たくない。時々でいいから…続きを読む
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