おだやかな文章で綴られる優しくも切なく、心に響く作品です。貧しい私のボキャブラリーでは表現しきれないほどいいストーリーでした。
大学生となりました。 一応文芸部に所属していますが、専ら生徒会副会長として一人雑務に追われる日々を送っています。まだ社畜じゃない、はず。何故副会長は二人い…
永遠のように長く愛し、恋してる男性の、奥さんへの語りかけ。こういう話だとわかって、それ以上に語りかけから伝わる彼自身の視点の優しさに、涙なしには見られません。読後はちょっと、いろいろな思いが合わ…続きを読む
全編に愛が溢れていました。いろいろな愛の形がありますが、この愛は切ないながらも、大河のようにゆったりと、堂々と、そして色褪せることのない、力強い愛でした。一番大切なものを手に入れるということ。…続きを読む
先立たれた妻へ認めた恋文。実は、書いた夫も『二十歳』の頃に書いて、そっとどこかに眠らせておいたのではないかと思うような優しい感じの文面に、癒しと魅力を感じました。こういう恋文。自分も書いてみたい☆
切なさよりも優しさを感じる短編で、何故か主人公役に田村◯和を思い浮かべてしまいました。色褪せない想い出は良いですよね!禁じられた恋の話を引っ張る事もなく、素敵な愛のメモリーがただそこに存在するのみ…続きを読む
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