おだやかな文章で綴られる優しくも切なく、心に響く作品です。貧しい私のボキャブラリーでは表現しきれないほどいいストーリーでした。
大学生となりました。 一応文芸部に所属していますが、専ら生徒会副会長として一人雑務に追われる日々を送っています。まだ社畜じゃない、はず。何故副会長は二人い…
読む前にタイトルの意味はわかってしまいますが、読後に涙が出そうになりました。最近泣いてない、という人に特におすすめしたいです。
永遠のように長く愛し、恋してる男性の、奥さんへの語りかけ。こういう話だとわかって、それ以上に語りかけから伝わる彼自身の視点の優しさに、涙なしには見られません。読後はちょっと、いろいろな思いが合わ…続きを読む
桜はすぐに盛りを過ぎて散ってしまうけれど、散らない桜がここにあります。永遠に咲いている桜。散らない恋ごころ。涙なしには読めない「恋文」を堪能してください。こんな「恋文」を書いてみたい。…続きを読む
終始おじいさんの独白という形式で語られる、かすみさんという愛しい伴侶への想い。不器用なまでに真っ直ぐな慈しみが、とても胸に響きます。こんな風に想って、こんな風に想われて、凄く幸せな時間もあった…続きを読む
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