終始一貫して優しさが満ち溢れたお話です。優しくて、切なくて、涙が止めどなく零れてきました。途中から読めなくなるほどに。 永遠の恋心。 ぜひご堪能くださいませ。
楠 秋生(くすのき あきお)です。よろしくお願い致します。 優しい気持ちになれるようなお話を書いていきたいと思っています。 悲しいとき、辛いとき、読み終…
おだやかな文章で綴られる優しくも切なく、心に響く作品です。貧しい私のボキャブラリーでは表現しきれないほどいいストーリーでした。
きっともうすぐ、また会えるでも、まだしばらく会えない方が幸せなのかもどっちがいいのか、よくわからない一度に両方は選べないけど、どっちでもきっと幸せ
肉体はなくなっても魂は存在する。でも、大切な人がすぐ近くにいてくれるかどうかは、ケースバイケース。「死んだって人間」だから――自分のことを忘れちゃうような人のそばには居たくない。時々でいいから…続きを読む
穏やかな人柄と、まるで読者へ話しかけるかのごとく徹底的に寄り添った男性の一人称が、非常に心地よいです。昨今、一人称とは名ばかりの平易な変哲のない文章が多い中、きちんとキャラクターの個性を押し出し…続きを読む
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