ガラスの向こうの世界は、限りなくファンタジーの世界

高校生男子がある日、水族館で人魚に出会う話です。

逃げる場所を求めて海底へ、というのは非常に共感できるテーマで、ガラス越しに人魚があるという設定は非常に面白かったです。

そして彼女と2人で体験することになるであろう最後は読後感がよく続きを知りたくなってしまいます。

現代のおとぎ話としても、楽しめると思います。

是非! ご一読を!

その他のおすすめレビュー

くさなぎ そうしさんの他のおすすめレビュー622