紅茶を用意してから読んで

彼女が捨てられなかったものは、モノじゃなくて想いだったんだ。
だからどうしても手元に置いておきたかったんだ。

でもね、想いはモノと違って消えることはない。
大切な人たちは今でもそこにいるし、最愛の人との思い出は色褪せない。

そこに気づくまで随分と時間がかかってしまったんだよね。

ワンピース、きっと似合っていたんだろうね。

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