いけず

作者 氷月あや

その献立は愛だと思う。

  • ★★★ Excellent!!!

新撰組の沖田総司に淡い恋心をいだく町娘の物語です。

相手が有名な剣士だとか
食べることに興味がないとか
病をわずらっているとか

そんなことはひとまず置いておいて。

相手のことを想い相手の為にする行動すべては「思いやり」であり「愛する」ことだと思う。

彼女の心づくしの献立の美味しそうなこと。
見事な描写で目の前に湯気があがるようです。

幕末や新撰組に詳しくなくても楽しめます。
(詳しい方はもっと楽しめるのでしょう)
短編ながらあっという間に幕末の京都に連れていってくれますよ。

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