ラブレターの書き方を指南して貰う話です。最初の時点で、もしやと思ってしまいましたが、このオチでよかったとほっとしています。読みやすいですしいい読後感です、ぜひ、ご一読を!
2017.9月 ファミ通×カクヨム 『僕と君の15センチ』 短編小説コンテスト 大賞を頂きました! 10月30日 ファミ通文庫『ショートストーリーズ 僕とキ…
渡す方も貰う方も、顔を真っ赤にして目がバッテンになってるようなシーンが思い浮かぶ『恋のお話』☆これを読んでいたら、自分も一度は『理想のラブレター』を誰かに渡したくなるな~と思いました。
読んですぐに、オチはなんとなくわかるんです。でも、テンポの良い文章なので最後まで読まずにはいられない。爽やかな青春の一コマをありがとうございます。
口下手な男子諸君、女子の心に刺さるラブレターのノウハウはこの小説で学びたまえ。上から目線で書きましたが、ヒロインに感情移入して読んでいると、オチにどっきりさせられる作りが秀逸です。
私はあまり恋愛物を読む事はしないのですが、短いお話という事で、読んでみる事にしました。 何というか……、青春してるなあ!って感じで、とても面白かったです。
もっと見る