口下手な男子諸君、女子の心に刺さるラブレターのノウハウはこの小説で学びたまえ。上から目線で書きましたが、ヒロインに感情移入して読んでいると、オチにどっきりさせられる作りが秀逸です。
某大学ミス研出身。群像新人文学賞1次予選通過。第1回GOODレビュワー受賞。 『諜報員明智湖太郎』にてwebコン現代ドラマミステリー部門中間選考5位突破。ミス…
読み始めた瞬間、理解する。ははん、これはこういう物語なんだなと。読み始めた人のほとんどがおそらくオチまでのストーリーを完全に予想する。そしてその予想はほぼ間違いなく当たる。だが、それがいい…続きを読む
世の中には、テンプレなどと馬鹿にする風潮があったりする。 しかし、誰もが望み、誰もが満足する、そんな結末があるとすれば、それは王道と呼ばれるのだと思う。 初めてのラブレター。 音を奏でるよ…続きを読む
年下の幼馴染みからラブレターの書き方を教わりたいと相談を受ける主人公。そのやりとりは実にほっこりしていました。ラストはキュン死確定ですね。ストレートにきゅんきゅんしたい、年下男子にやられたい女子必…続きを読む
弟くんが文章力に長けたお姉ちゃんにラブレターのコツを教わるといった内容ですが…いやぁ、実に微笑ましい。お読み頂ければ分かるとは思いますが、何でしょう……初々しいと言いましょうか、温かみを感じる癒し…続きを読む
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