たとえ、ふれあえなくても

 手と手がふれあった瞬間から加速していく想いは、けれど叶えてはならない禁断の蜜。ふれあえないからこそ切なく強まる、二人の想いの行く末は――――
 ふれあえなくても伝わる想いがある。エールがある。そんな話です。

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