知人も、詐欺に遭った。そんな詐欺の裏側を描く作品。

 実は、小生の知人も詐欺に遭った。消火器詐欺だった。
 防犯のためにも読んでほしい作品です。
 知人も、今でも詐欺師が憎いと言っていました。
 知人は「詐欺に引っかかる奴は馬鹿」とまで言っていたヤツだった。しかし、詐欺師の巧妙な話術と、タイミングよく繰り出される言葉、パンフレットに騙された。知人のプライドを突くように、詐欺師は五千円の消火器を手に、三万をだましとっった。警察にも行ったらしいが、立件されなかった。
 これが現代の闇。「お仕事」とは、光と影の裏表ですね。