君の温もりを、覚えている。

 何でも中途半端な主人公と、そんな主人公が唯一鮮明に思い出せる「彼女」とのコントラストが良かったです。
 主人公が今後、幸せになってくれますように、と願います。
 夏、君の温もりが感じられる時、清涼感が僕を包み込む。
 だから僕は、君の温もりを覚えている。