逃げまくる強敵を追うために、奮闘せよ、勇者と変身少女

RPGで稀に見る、強いが逃げ足の速いモンスター。
それの討伐作戦を小説化した作品。
そのモンスターに致命傷を与えられる戦術は入手しているのだけれど、発動まで時間がかかるので、どうにかして足止めしないといけない、というところからこの物語はスタートします。
その発動によってヒロインにとって恥ずかしい「あるもの」が壊れてしまうので、彼女の羞恥や主人公たちが奮闘していく様子が描かれていました。
キャラの過去とか、ヒロインの可愛らしさが描けている作品だと思いました。

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