3・11から6年。残された人たちの生きた、6年間。その時の重さに優しく寄り添う、言葉たちの欠片。
黒澤伊織です。旧ペンネームは山野ねこ。出版するときに、なんか作品とそぐわない名前だったので、重めの名前に変えました。 作風としては、社会派の小説が多いです。…
十年前の大きな地震。 日本中の人々が衝撃を受け、多くの大切な命が失われてしまいました。 あれから、十年。 もう十年。まだ十年。 様々な思いが溢れますが、十年間みんな必死に生きています。…続きを読む
人は、どうしても忘れてしまう生き物だと思います。ですが、忘れてはいけない想いもあります。こちらのタイトルが気になった方、そして、普通の生活から世界が一変してしまった方にもぜひ読んでほしい作品で…続きを読む
6年経ってもまだまだ復興が進んでないことは悲しい事実です。
いつか、幸せだった思い出に変わるその日まで。作者様らしい、優しい管弦楽を彷彿とさせる、素敵な作品でした。私は、救援お手伝いという形で約半年後の被災地に赴きました。その時の感情を文章で表すこと…続きを読む
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