読者に新しい価値観を提供しうる怪作

まずはじめに言っておきたい。
私は寝取りもののエロが好きだ。
心底好きだ。
なぜなら私はちんちんが大きいので、寝取る側に感情移入して読めるからだ。寝取られる側への圧倒的優越感。これを感じられるのは、至上の喜びである。ちんちんが大きくてこれほど得をしたと思うことはそうない。

そんな寝取りもの大好きな私が自信を持ってオススメする。
この作品は、エロではない。
だが、興奮する。
エロではないのに、興奮する!!

寝取りものの真髄とは、
・自分の倫理観では死ぬほどいやだったことを、ちんちんの大きい存在によって本質を見抜かれ、好きにさせられていく過程の描写
・そして心すらも奪う。ちんちんの小さい相手から奪ってしまう

この二点である。
その二点をしっかり押さえておけば、別にエロじゃなくても興奮するのだ。それを今作を読み、改めて思い知った。

「なんでこれを書いた」という意見もあるだろう。ただの悪ふざけ、ネタ作品、そういう見方もたしかにできる。
だが私はそうは思わない。
なぜならこの作品には、前述したような新しい価値観を提供するパワーがあるからだ。
読者に新しい価値観を与え得る作品、それこそが創作の真髄ではないだろうか?
だから私はこの作品に★50を贈呈したい。
だができない。なぜならいくら私のちんちんが大きくても、ひとつの作品にあげられる★は3までだからだ。
ふがいないちんちんを許してほしい。

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