正統派なファンタジーが始まるかと見せかけて、まさかまさかのエロ展開!!
……いや別に直接的なエロではないんですけどね(笑)
セリフだけ読んだらほとんど18き……げふんげふん。
いえいえ、ちゃんとした全年齢対象の作品ですよ!!
とは言え、この普通の作品ではなかなかお目にかかれない『振り切った裏切り』は、読者を大いに笑わせてくれること間違いなしだと思います!
そんな『意外性』がこの作品の良い所ですね……!
そしてそして、この作品の真に凄いところは、その意外性であるエロ要素をNTR(ネトラレ)で描いているという所。
ガチムチな勇者に調教(?)されて豹変していく『おねーちゃん』の様子を記録した映像を主人公が見る、という形でつづられる物語はまさにNTR。
正統派NTR。ガチNTR。
……作者さんはどうしてこんな方向に全力で突き進んでしまったのでしょうか。謎は深い。
ともあれ、おそらくこんな作品にはなかなかお目にかかれないことは間違いないです(笑)
文字数的にもサクッと読めますし、とても笑わせてくれる作品なので、良ければ実際に読んでみることをおススメします!
まずはじめに言っておきたい。
私は寝取りもののエロが好きだ。
心底好きだ。
なぜなら私はちんちんが大きいので、寝取る側に感情移入して読めるからだ。寝取られる側への圧倒的優越感。これを感じられるのは、至上の喜びである。ちんちんが大きくてこれほど得をしたと思うことはそうない。
そんな寝取りもの大好きな私が自信を持ってオススメする。
この作品は、エロではない。
だが、興奮する。
エロではないのに、興奮する!!
寝取りものの真髄とは、
・自分の倫理観では死ぬほどいやだったことを、ちんちんの大きい存在によって本質を見抜かれ、好きにさせられていく過程の描写
・そして心すらも奪う。ちんちんの小さい相手から奪ってしまう
この二点である。
その二点をしっかり押さえておけば、別にエロじゃなくても興奮するのだ。それを今作を読み、改めて思い知った。
「なんでこれを書いた」という意見もあるだろう。ただの悪ふざけ、ネタ作品、そういう見方もたしかにできる。
だが私はそうは思わない。
なぜならこの作品には、前述したような新しい価値観を提供するパワーがあるからだ。
読者に新しい価値観を与え得る作品、それこそが創作の真髄ではないだろうか?
だから私はこの作品に★50を贈呈したい。
だができない。なぜならいくら私のちんちんが大きくても、ひとつの作品にあげられる★は3までだからだ。
ふがいないちんちんを許してほしい。