その情景が目に浮かぶラストシーンは、作者お得意の手法。読者にひとたびストーリーをイメージさせちゃえば、作者は読者を誘導していくだけ。いつもながら、巧いもんだと思う♪
イメージの浮かびやすい描写。怖さが直に伝わってきます☆お地蔵さんの前ではちゃんと手を合わせて通りましょう。
肝試しに行く大学生特有のお調子者加減がよく描かれています。こういったエッセンスがあるからこそ、結末が生かされていくんですよね。冗長な文がない分、すっきりとして読みやすく、じわりと来る怖ろしさが味わ…続きを読む
触れてはいけないモノがある。行ってはいけない場所がある。言ってはいけないことがある。結末は………。あなたの目でどうぞ。
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