現実は甘くない…けど

今、同性愛者を社会的に受け入れて行こうという活動も公になってきたと思う。
性的マイノリティゆえに差別されることに、僕は疑問を感じる。
必ずしも性のたいしょうではないと思う、心が惹かれた相手が同性であるだけかもしれない。
言葉では一括りにできない『個』というものを尊重、理解しなければならないと考えている。
同性愛者だけではないのだが、日本は多数決で物事が進むことが多く、その結果に不満因子を蓄積させるだけのように感じる。
マイノリティにされてしまった側の主張も拾い上げることこそ、大多数の責任だと思うのだが…。

作品感想とはズレたが、僕は、この2人の結末がどうであれ、きっと後悔しないための行動だったのだろうと素直に楽しませていただきました。

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