その純度はどこまでも美しく、どんな困難の中にあっても輝くのだろう。

それぞれに違う輝きを持つ2人。
その揺れる気持ちは、どこまでもひたむきで。

別々の場所で輝いていた2人の光が重なった時、目の前に拓かれた道を照らし出す。
決意と言う名の優しい光で。

待ち受けているであろう困難でさえ、この光の前には退くしかないのではないだろうか、そうであって欲しいと思います。
そして、その手を離さない限りきっと大丈夫。
そんなふうにも思いました。


とても美しく、切なさときらめきとが幾重にも折り重なった、胸の奥深くへ響く作品でした。

ありがとうございます!

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