驚きの結末、爽快です。
2014年12月文芸社より小説『白銀道をゆく』を出版。 カクヨムにてエッセイ『きたのあきたの東北記』を時折、更新中。 住んでる土地柄、自然から発想を得る。 …
夢は深層心理の反映っての、あるだろうな。子供の頃に事故で亡くなった子の夢を見続ける主人公。突然告白してきた人に戸惑いながら、一緒に夢の理由を探す。言いたかった言葉を言えなかった心残り。それ…続きを読む
不穏な夢から始まる物語で、これはとても切ないんだろうな、ハンカチ用意しないとと思った作品でしたが、ラストはやられました。いい意味で泣きたくなったんです。誰にでも心に残っていて、手放せない思い出が…続きを読む
夢に出てくる幼なじみにまつわるストーリーですが、重くなりがちなテーマを爽やかなタッチで描かれていて、心地よく読めました。ラストであかされる事実によって、「さよなら」の意味が変わってくるのが素晴…続きを読む
どこかで憶えていて、だけれどそれが何か、どうしても思い出せなくて。ヒロインが大切にしていた「忘れ物」。それが長い年月を隔てて蘇ります。これはきっと神様からのプレゼントかも知れない。
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