細かいことはぬきにして非常に面白い、その一言につきます。コレ艶夜sideからみたら全然ちがう話なんだろうなぁ…あと古代を舞台にしていますが構成やオチはSFの香りがします。
一気読みしてから再度しみじみと読み直し、余韻にひたっていましたが、もっと評価されてほしいと感じたので拙いながらもレビューします。いろいろ考えたのですが、この作品は、過去の作品にも例えられないとても…続きを読む
それはもうドボンと!角川じゃなくていいので書籍化してほしいです縦書きで読みたいです横書きは地味につらい・・・
伝説にあるような泉のなかに引きずり込まれるような、水中にゆらゆら泳ぐような流ちょうな文体は読んでいてため息が出ます。怖くて美しい。残虐なシーンもあるのですがどこかさっぱりとして非常に読みやすいです…続きを読む
なんと怪しく美しく残酷な世界観!文語体でつづられながらも流れるような文章は声にだして読みたくなります。「きれい」と「きれい」のあいだに「こわい」が顔をのぞかせて、ぞくっときます。恐怖も薄ら寒さも…続きを読む
もっと見る