何を書いてもネタバレになりそうなので一言だけ。怖いのは艶夜様ではない・・・
一気読みしてから再度しみじみと読み直し、余韻にひたっていましたが、もっと評価されてほしいと感じたので拙いながらもレビューします。いろいろ考えたのですが、この作品は、過去の作品にも例えられないとても…続きを読む
どの作品にも独特な恐さと残酷さをもつ八島さんの作品のなかでもこれが一番好きです。がんばってください!
細かいことはぬきにして非常に面白い、その一言につきます。コレ艶夜sideからみたら全然ちがう話なんだろうなぁ…あと古代を舞台にしていますが構成やオチはSFの香りがします。
いつ殺されてもおかしくない女奴隷の独白でつづられる恐怖譚。一見すると舌を食べる艶夜様が怖いように見受けられるがけなげで純愛に生きる主人公が一番不気味に思えるのは私だけだろうか。震えながら結末を見届…続きを読む
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