たったひとつの光を求めて

戦争後をテーマにした、とても切ないお話です。
星間戦争というSFが題材ですが、地球と瓜二つの文明、人類、技術のあるセカンドアースのと戦いで、まるで戦争をする人類の愚かさを表現しているようでした。

それぞれの惑星に残された最後の人類。
ひとりぼっちでいる寂しさ。
会いに行くという最後の希望。
そして、たったひとつの光。

切なさが詰まった作品です。



その他のおすすめレビュー

雹月あさみさんの他のおすすめレビュー457