ふたりぼっちの星の家

作者 ここのえ九護

たったひとつの光を求めて

  • ★★★ Excellent!!!

戦争後をテーマにした、とても切ないお話です。
星間戦争というSFが題材ですが、地球と瓜二つの文明、人類、技術のあるセカンドアースのと戦いで、まるで戦争をする人類の愚かさを表現しているようでした。

それぞれの惑星に残された最後の人類。
ひとりぼっちでいる寂しさ。
会いに行くという最後の希望。
そして、たったひとつの光。

切なさが詰まった作品です。



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