羽化した蝶は、花の元に行かねばならないのに

明治時代の少年と少女の人生譜です。

時代小説は設定を理解できずにあまり読まないのですが、この話はわかりやすく、彼らの生き方に共感でき、とても楽しく読ませて貰いました!

彼らの交わす言葉がリアリティに飛んでいて、最後のオチも秀悦でした。

また他の作品を読みにまいりたいと思ってます。

次の話にも期待して星3つ送らせて頂きます。

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