余への応援コメント
大変すばらしい作品でした。
楽しませていただきました!
ということでレビューを書いたのですが、この作品の熱量をうまく伝えられた気がしませんでした……すみません。
作者からの返信
最後までお付き合いいただき、ありがとうございます。重ねてお礼申し上げます。
たくさんの応援コメントも嬉しく、さらには本当にご丁寧なレビューまで、ありがとうございました。
「歴史小説」ではありますが、難しい学問を知らない20代前半の体育会系の若者2人による一人称視点から語ることで、その身の丈に合った「青春小説」として読んでいただけたら、と思っていました。
歴史に詳しくない読み手にとって歴史小説はハイファンタジーみたいなものだから、「歴史ファンなら知っているお約束」などすべて取っ払って、世界観をきちんと説明しつつも読みやすいように、心掛けたつもりです。
重い内容の長編に最後までお付き合いいただき、本当にありがとうございました!
終章:postlude 夢宴への応援コメント
最後にこんな素敵なエンディングが待っていようとは!
素晴らしい物語でした。
そして氷月さんの魂がこもった作品だと感じました。
作者からの返信
「幸せだった」
と、最後に言ってもらいたかったんです。
長い物語に最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。
肆 斬首への応援コメント
悲痛……近藤さんはこの運命さえも享受していた気がします
作者からの返信
大河ドラマ『新選組!』では、主人公が香取慎吾演じる近藤勇でしたが、脚本の三谷幸喜は近藤の最期の言葉をあえて台本に書かず、香取慎吾の感じるままに言うように指示したそうです。
ここまでの一連の負け戦を演じた香取慎吾は、近藤勇が死んだら自分も死ぬんじゃないかと、その撮影のころは真っ白になっていたとのこと。
私も近藤勇の視点で書いたら死にそうで怖い。
この手で元・仲間を殺した、というシーンを書いたときは軽く体を壊しました(お酒飲んだら血を吐いた)。
実は『新選組!』を始めとする新撰組の映像作品は観たことがありません。
自分の書き方で納得いくまで彼らを演じ切れてから、視聴したいと思っています。
漆 会津への応援コメント
時尾さんと斎藤さんの会話が初々しくてにやにやしてしまいました。
会津出身なのに斎藤一の母が会津の人だと知りませんでした…そうなんですね。
あと会津弁にちょっと違和感があったのですが、
ありがとでやした→ありがとうごぜえました
許してけやれ→許してくんつぇ、または許してくなんしょ
の方が違和感がないかなあ…と思いました。
ご参考まで…。
作者からの返信
新撰組はかなり最近(※私が専攻していた13世紀と比べた場合)の人たちなのに、プロフィールが不詳なことが多いので、斎藤の生い立ちや沖田の生年など曖昧な情報は、自分にとっていちばん都合のいい説を採用することにしています。
会津弁のご指摘、ありがとうございます! 助かります!
会津弁は全然知らない方言なのに無理やり書いているから、しばしば変な言い回しになってしまっていると思うので、気付いたところを言っていただけたら嬉しいです。
終章:postlude 夢宴への応援コメント
もう、号泣です。一さんは辛い苦しい経験の後に、誰よりも幸せな晩年を送ったに違いありません。
作者からの返信
史実の彼が幸せだったことを願いながら書きました。
最後までお付き合いくださって、本当にありがとうございました。
終章:postlude 夢宴への応援コメント
連載、お疲れ様でした。
(時尾さんは創作だと思っていたのですが、史実の人だったのですね。)
作者からの返信
最後までお付き合いくださって、本当にありがとうございました。
勝海舟を書くのは楽しかったし、新境地でもありました。
高木時尾は史実の人です。
京都に登場させたのは創作ですけれど。
藤田五郎となった斎藤一が幸せな家庭生活を送っていたならいいなと思います。
終章:postlude 夢宴への応援コメント
たくさんの犠牲を払いながら進み、辿り着いたラスト。目頭が熱くなりました。登場人物が本当にみんな魅力的で、沖田と斎藤それぞれの強さや孤独、彼等を支える女性たちの凛とした強さ、包み込むような優しさにも、何度も心惹かれました。読み終わってしまったことが少し寂しいです。熱い物語を読ませて下さり、ありがとうございました!
作者からの返信
最後までお付き合いいただき、本当にありがとうございます!
私にとって、自分が書いた小説とは、親友たちと密に付き合った思い出そのもの、みたいな感覚です。
「きみたちの人生を演じさせてもらえてよかった、ありがとう」と。
また会いたいなぁ。
向き合うのは苦しいけれど、やっぱり好きだから。
読んでいただけて光栄です。
ありがとうございました!