乙女心は揺れ動くもの。浪漫な恋愛物語を楽しんで下さい。

師走も押し迫ってくると、街角で肩を寄せ合うアベックの姿が目に付きます。初老のサラリーマンは肩を窄めて家路を急ぐのみです。
本作品は昨年のクリスマスに合わせて投稿されていますが、1年が経ち、"時価"としか書けない旬の物語に熟成しました。是非ご賞味あれ。
料理長の解説代わりに、過去のレビューの一読を勧めます。
織田さんのレビューに、へぇ〜と感嘆しました。そこまで見抜ける読者は殆どいない。
つくねさん。私も牛女が好きです。初老の男が呟くと、タダの変態オヤジですが…。
短編にはMAX2つが信条なんですが、世間の浮かれ気分に当てられ、星3つにしました。
最後に。作者の歴史小説「影は光」は面白いです。他は未読なので何とも言えません。

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