コールドスリープ

作者

懐かしくも新しい冒険

  • Good!

 まずは、「ひとり1つの最高傑作」への参加、ありがとうございます。

 SFでコールドスリープはままあるものの、途中で目が覚めてしまうというのはなかなか絶望感があっていいですね。でも寂しいとか悲しいとかいうよりも、ほかの種族とのコミカルな交流だったり、割と王道めな冒険感があったり、童話のような雰囲気で優しい物語になっていました。
 一方で、ハニカム構造の冷凍睡眠室や、人間は主人公一人だけのストーリーなど、おもしろい発想もあり、そういう点でも楽しめました。
 最後のさっぱりとした主人公の言葉も、読後感を清涼にしていて好感が持てました。未来の童話、という感じでした。

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