なんでしょう、すごく独特の語り口。散りばめるように配置された、風景と心象描写が明滅し、物語を追いかけさせます。みじかい物語ですので更に設定などを深めた続編などに期待です。
歴史モノ、歴史ファンタジーを書きます。 娯楽として楽しんで頂けたらと思います。 お蔭様でご好評を頂いております。 応援、レビューで踊り狂って喜びます。 作風…
繋がりは全く無いのですが、押井守氏の「天使のたまご」を思い出しました。天野喜孝氏の描いたイラストが、本作品に登場する2人のイメージに、私の頭の中でピッタリと合致したのです。皆さんも一読を。それぞれ…続きを読む
最強孤高の女スナイパーが、唯一その時見せた「弱さ」。それを見ることができるのは、ただひとり。愛し合う男女が一年に一度だけめぐり会える七夕の夜。それは、今までの関係の終わり。新しい関係の始まり。…続きを読む
印象に残ります。物語の中の特定部分だけを抜き出していて、それが綺麗に繋がっているので、逆に色々と読み手側で考えてしまいます。愛の文章表現には幾つもの形がありますが、その中でこの設定を選ん…続きを読む
それぞれのキャラの情報が書かれ、その後、七夕の日のひとときが描かれています。あたかも漫画のネームを読んでいるかのようなスピード感でした。
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