途中、ある掃除道具かと思いましたが、違いましたねぇ。もっと果てしないものでした。お見事。
雨ノ川(あまのがわ)からももです。 書く♿の人。脳性麻痺、重度身体障がい。 キャラクターたちの人生を密に描きたい。つたないかもしれないけど、誰かの心に残るよう…
まるで童話のように可愛らしい文章で、淡々と語られる物語はラスト数行で一気にダークなSFへ。
ばくばく、むしゃむしゃと、何かを食べているものの正体が何なのかわかったとき、あなたもきっと戦慄するはず!
読みやすい文章の中に次へ次へと想像を膨らませていく魅力があり、ラストには思わず手を打つ結末が待っている。読み終わったあとに来る、ちょっとしたカタルシスがたまりません。
いや、一生懸命かんがえましたよ。はい。いろいろと。想像力を駆使して。 空腹、空腹、空腹。……なぜだか腹ペコ青虫が浮かんでしまい、困りました。 さて、このオチ。なかなか秀逸です。これは……読めた…続きを読む
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