原爆を体験したじいちゃんが、こころの底から「よか人を」と、おっしゃている。そんな言葉をありありと思い浮かべさせてもらえるお話でした。
星々140字小説コンテスト 2020年8月 佳作 2020年10月 二席 2021年4月 佳作 2021年6月 佳作 2021年11月 書籍『星々──生きるよ…
九州は小倉。子供の頃の環境の変化。そして……心も。暖かな祖父祖母が心を優しく包んでいくようで読んでいて心の真ん中がぽっとした。短い文章でここまでの思いになったのは初めてです。是非、皆様…続きを読む
幼い頃の経験って、ずっと残りますよね。その一つひとつが何気ないことでも、後から考えてみると、それが自分の大部分を作り上げていたりするんだと思います。おじいちゃんもおばあちゃんも、きっと懐が深い、…続きを読む
作者さんの祖父母の、戦争体験の話。戦争という大きな物語の、小さな断面として、とても興味深く読みました。偶然の行動で原爆から生き残った祖父。戦後、アメリカ軍からハムとチーズをもらってきた祖父。何が…続きを読む
祖父母の家に行く女性の話です。いやー、実家を思い出しました。まさか小倉の方にここで出会えるとはおもっていなかったので、非常に懐かしい気持ちで拝見させて頂きました。まだ実家を出て四ヶ月経ってな…続きを読む
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