雰囲気、テンポ、とても読みやすく感情移入できました。まるで自分が物語の中にいるような描写力に心動かされます。最後のオチもくどくなく、文句なしの星3ですね!次回の作品にも期待を込めて、レビューさせて頂きます。
2017.9月 ファミ通×カクヨム 『僕と君の15センチ』 短編小説コンテスト 大賞を頂きました! 10月30日 ファミ通文庫『ショートストーリーズ 僕とキ…
大人になってから行った ポートタワーは、学生の頃に見た景色と違って見えた…。キャラクターのように、素敵な思い出が なかったからかな…?読んでいて 、神戸の思い出が あれこれ浮かんできました。…続きを読む
神戸に足を運んだことのない私ですが、いつか行ってみたいなぁと読みながら思いました。神戸の街に対する描写と、キャラクターの昔日に想いを馳せる描写、それらのバランスが最高です!終盤の流れ、本当に素敵。
夕方の景色が郷愁を誘い、温かい懐かしさとほんのりと寒い寂寥感の両方が感じられる作品でした。冒頭で語られる、喫茶室から眺める景色がありありと浮かんできます。そしてそれに続く、動いていく景色が徐々…続きを読む
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