実際にはカッコつけれませんが、「いつもの」に憧れた時期があったので、なんだかとても共感してしまいました。物語の流れもよく、無駄のない文章で読みやすかったです。酒が飲みたくなりました。
カクヨムのすみっこに生息中。 応援通知OFFなのでどなたが読んでくれたのか分かりませんがありがとうございます。 応援コメントやフォロー、評価などなど本当にあり…
読むのは実を言うと、三度目です。そのたびにあぁ、いいなぁと思います。主人公の幼い頃を知っている先生との思い出と、ギムレットの味、大人への憧れ。それらが混ざり合う濃厚な物語をぜひご覧ください。
酸っぱくて苦くてほのかに甘いその一杯には、これまでの思い出が、思い出の人への想いが、凝縮されている。その一杯を飲みながら、時の流れに思いを馳せ、未来へのほのかな期待を胸に抱く。お気に入りのカクテ…続きを読む
ビールひと缶で酔えるなら、ギムレット一杯でさっとバーを後にするのでしょうねカッコいい飲み方ですよあと、どの作品のどこに書いていたか覚えていないのですが、フィリップ・マーロウのセリフで「ビールを…続きを読む
拝読中から、刺すようなジンと、ライムの酸味が舌に甦ってきました。ギムレットというと、『格好良い酒』というイメージが強いのですが、格好付けていないこのエピソードでも、充分に、格好良さと憧れが伝わり…続きを読む
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