節ごとに主格を変えて、徐々に間合いを詰めていくストーリー展開が、お上手ですね。「たつ今」と違い、本作品では登場人物が少ないので、乗物酔いを起こしませんでした。店でバッタリとしないところが粋でした。
1作目である”時のロープ(旧題)”という小説の骨格であるタイムパラドックスの矛盾を解消する理屈は仕事の関係で思いつきました(時間移動の仕事はしていません)。 …
色んな形があるけど、やっぱり甘酸っぱくていいなと思いました。新たな出会いも素敵だけど、再会って縁がないとできないものだから。再会にトキメキやすい私には、とても優しくて穏やかな気持ちで読み進められ…続きを読む
あの「駅」 シリーズの設定なら、長編もありうると思っていました。待っていました!って感じです。 細かな 描写によって、各々の背景が 詳細になっていきどうしてそうなったのか、これから どうな…続きを読む
いまはまだ、再会のための戸惑いの日々。だけど、実際に目が合ったら?この二人は、どんなカオをして、どんなコトバを交わすのだろう。……気になる。だって、とびきりリアルなすれ違い。この二人が…続きを読む
『駅』シリーズですね♡ いい感じです。交互に描かれる二人の視点。お互いに知らない心情。 心理描写がとてもうまくて、彼らの気持ちに寄り添ってしまいます。 続きがとても気になる作品です。…続きを読む
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