離れてから、初めて気付く

それがどんなに美しくても、大好きでも、
それが当たり前であるうちは、なかなか気付けない。
と言ってしまえば陳腐になるけれど、
実際、時間と空間の隔たりを経ないと、わからないもので。

化け物みたいな鯉のいる故郷の美しさとか、
大嫌いな女の子へのほんとの気持ちとか。

文章のテンポや呼吸が私と近いのか、
作品が肌に合って、読みやすい。
「あなたの街の物語」コンテストへの投稿作全部を
キッチリ2000字に揃えるコダワリもまた、すごく好き。