若い男の保健の先生。彼との距離を縮める女子高生。さてっ!(フェイク)

関東に季節外れ気味の台風が接近中の日曜日。ちょうど読み終わったので、レビューを書いています。
この作品はずっとフォローしてました。確か...、平原志恩さんの別作品を読んだ時にフォローを始めたように記憶しているのですが、改めて自分のフォロー履歴を確かめても作者の作品が無いので、初老の耄碌した脳味噌の勘違いかもしれません。
もしかして、作者が別サイトに作品を移したのかもしれませんし、そう考えると一期一会とも思えます。
さて、本作品ですが、ヒロインが或る場所で誰かと出逢った一期一会と呼ぶべき遭遇に背中を押される事で物語が回転し始めます。そう平凡なコメントを書くと、「大概の小説はそうだろう!」とツッコミが入りそうですが、だってネタバレになるんだもん。
1つだけ言うと、私はタイトルから、雨宿りしたバス停か何かで男の子と一緒に何時間も過ごしたヒロインが恋に陥る物語なんだろう、と予想していましたが、全く違いました。

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