ゲイや腐女子に偏見のある人ほど読んで欲しい、優れた青春小説。

ヘテロも、いろんな個性を持った人達が出て来ます。人によっては、「それはちょっと…」と思う展開もありますが、私は主人公が納得しているので良しとしました。
ケイトさんが格好良かったです。
セクシュアルマイノリティも、いろんな人達が描かれているなと思いました。
タイトルに引っ掛かりを覚えた方達も、読んでいくと、何故、ゲイではなく、ホモになっているのか?分かります。
章タイトルが凝ってます。「英語!?洋楽!?分からない!」大丈夫です。QUEENを知らなくても、楽しめると思います。

※書籍版に敬意を表して、評価は★2とさせて頂きます。

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