物語が紡がれるのは夢の中

恐竜世界編まで読ませていただきました!
きりがよかったので、ここでレビューを書きたいと思います。

夢と現実が交わる物語。そこは異世界のような雰囲気を醸し出すも、夢の中である。
登場してくる怪物も夢の中だからこそ存在することができるのだろう。
特に第八話にでてきた奴はまさにそれ。

さらに、この作品は現代ファンタジーに応募しているが、そこにはミステリー要素も含まれており、物語に深みを出している。
あれ?彼女は?という展開の第十話。ネタバレになってしまうので詳しくはここには書きませんが、ほうほう次が気になる引きではありませんか!

主に夢の中で紡がれる物語。はたしてそこにあるのは素晴らしい夢物語なのか。それとも早く目が覚めたいと思ってしまう悪夢となってしまうのか。
続くRPG世界編を読んでいきたいと思います!!

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