異世界のお姫様が、とある事情によって地球へ逃げることになりました。しかし自前の肉体をそのまま伴うことはできず、精神体となって逃亡してみると、主人公の妹(幼女)へ入ってしまいます。
しかし主人公はなにも事情がわからないため、いつものように妹とスキンシップします。お着替えを手伝うとか、追いかけっこして抱きしめるとか。しかし中身は年頃のお姫様なので、恥ずかしがって逃げてしまうのです。
――というギャップを楽しむ物語となります。
なお幼女のバリエーションは豊かでありまして、他にも異世界の住民たちが幼女となって登場します。お姫様とまったく同じ手段を使って地球へ転移したので、みんなで幼女になってしまったというわけです。
――という幼女ハーレムを楽しむ物語となります。
文面から伝わってくるように、作品全体がほのぼのした幼女祭りのため、幼女による癒しを求めている人はぜひとも読んでください。
という、名探偵ではないけれども、ちょっと変わったお話。
魔女に攻められて国を追われたお姫様ことマリア。
彼女は魔法により異世界へ精神体になって逃げこんだのだが、その逃げ込んだ先が主人公の妹(幼女四歳)だったからさぁ大変。
主人公がそれと気づかずお着替えさせたりあやしたりと、そりゃもうどえらい辱めをうけます。
精神が幼女だったら何も問題はないんでしょうけどね。
男の子だったら役得だけれど、女の子だったら――気苦労しかねぇ!!
まだまだ序盤ですが、キャッチコピーからこれからどんどんと幼女は増えていくのでしょう。
そんな彼女たちと主人公がどういうことになっていくのか、これからの展開が非常に楽しみな作品です。
おすすめ!!