カクヨムのすみっこに生息中。 応援通知OFFなのでどなたが読んでくれたのか分かりませんがありがとうございます。 応援コメントやフォロー、評価などなど本当にあり…
悲恋なのかと思ったら、爽快な読後感です。二人の会話もくすりと笑えるような心地よさ。短編の見本と言っていい見事な作品です。
短い時間での二人のやり取りだけでも、別れの切なさが上手く演出されていてお見事でした。主人公の立ち振舞の理由も最後に明らかになって非常に面白かったです。
追われている傾国の美女、うだつあがらない「俺」、殺気を垂れ流す「奴ら」。さあ、役者は揃いました。舞台は彼我が入り乱れる祭り会場、胸を躍らせて読み進められること間違いなしです。案外、誰も気づかな…続きを読む
作者様が言葉遊びを好む方だというのもよく伝わってくる作品です。読んでいると昭和な奥ゆかしさを感じさせつつも、使われる言葉で、ああ、これは平成の世の出来事なんだなと察する事が出来るので情景が浮かびや…続きを読む
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