どどどどうしましょう……頭が追いつかない!!ただ何かとんでもない話だったのは分かりました。予想外すぎる展開はぶっちぎりのスピード狂レベルです。
何か書きます。西洋史とかクラシック音楽とかが好き。
才能のある人にかかるとどんなにありふれた材料でも三つ星級の料理になりえます。この作品がいい例です。兄弟がリビングで会話している。そんなどこにでもあるシチュエーションでここまで人を楽しませて…続きを読む
対極を主題に置いているのかと思わせておいて、そうではなく、かと言って蔑ろにもしない巧みな文章に笑わせて戴きました。読んでいる間中、次々と沸き起こる文章のどんちゃん騒ぎに翻弄され、森見登美彦氏の…続きを読む
想像していたよりも270度くらいズレた展開に空いた口がふさがりません。軽妙な語り口で楽しく読み切ることができました。この兄と酒を酌み交わしたい。
どうしてこうなってしまったんだろう?どうしてこうなってしまうのだろう?作者の慟哭が聞こえるようなコメディ中編です。早くに両親を亡くした兄弟がお互いを支えあい…という文学的、感動的な物語になるはずが…続きを読む
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