おっさんの孤独な戦いに固唾を呑む。

私はもともと、異世界ものとかモンスターを相手に戦うゲームのような世界観が苦手でした。
しかし、おっさんの孤独な戦いには、毎回ハラハラドキドキしながら文字を追っています。
それはきっと、緻密に作り込まれた世界観と、リアルな現実感が醸し出す“無理のなさ”が、このおっさんの世界に引き込むんだと思います。
最近はおっさんが異世界とモンスターに順応しすぎて「このまま帰れないのでは」と別の不安感を募らせています。
おっさん、おっさんと、呼んでいますが、大下敏樹に対する愛はあります。
無事にハッピーエンドになってくれますように!!