"激風"ニンブルの受難

魔導国から帝都にメイド２人が観光にやってきた。名はソリュシャン・イプシロンとエントマ・ヴァシリッサ・ゼータ。もちろん観光など嘘だとわかっている皇帝は"激風"ニンブルを護衛兼監視につける。二人が来た裏にはアインズの余計な親切心があった。

・時期的にはナザリックに皇帝が来た数日後あたりとお考えください。
・ソリュシャンはザックの一件で魅了系のスキルでもあるんじゃなかろうかと思って勝手に能力をつけました（普通、仲間が殺されてる最中におっぱいの事など考えないはず！）。あと、「ポイズンメーカーならこれくらいの事はできるんじゃね？」と思って麻痺毒使わせてます。
・ニンブルは武技をどの程度使えるか知らないので想像で書いてます。
・警報とかの魔法って術者が死んでも効果時間内なら発動すると思ってるけど、違っ…続きを読む