最後まで読んでしばらく余韻に浸っていた。目が潤んでいた。多くの方に読んで欲しい、そんな物語です。
(にしりゅうせい)と読みます。 一応言いますが本名ではありません。 旧名 竜聖炎武 大阪生まれのおっさんです。 いろいろ書いてますのでよろしくお願いします…
物語というか、エッセイというか、詩というか。どんな切り口で読んでも楽しめる一作でした。あっという間に育ってしまうスピード感も実感させられました。(子供まだ居ませんが)
時間が経つのは早いけれど、大切なひと時を大事に大事に摘んでいるのだと思います。キラキラとしてふわふわとして心地よい時間。そんな魔法みたいな瞬間は注意してないと逃しちゃうかもしれませんね。
どんな家庭にもある、ちいさなちいさな物語。でも、老いて後振り返ると、その『ちいさな』が、とてつもなく大きな幸福であったと思い出されることがある。思えば、家族全員が心身元気で揃っているという期…続きを読む
「君」が三人出てくるが、みんながみんな、日常と隣り合わせの詩的なエピソードを持っている。それは、著者の書いた、「小石のカタチをした 宝石」なのだと思う。また、わざと漢字に出来る所を平仮名で表記す…続きを読む
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