概要
赤ずきんを愛する人へ捧ぐ、もうひとつの赤ずきんの物語――
むかし、むかし、あるところに赤ずきんと呼ばれる女の子が住んでいました。
でも、どこかで聞いたはずなのに、そこは何かが少しだけ違う世界。
「私はオオカミ。これから赤ずきんを食べに行くの」
オオカミが可愛らしい少女になったとき、物語は再び動き出す。
再・赤ずきんの想区―たった一つの願いと共に―
この世界で願うのは、間違ったことなのか。
少女のたった一つの願いを、どうか聞いてあげてください――
でも、どこかで聞いたはずなのに、そこは何かが少しだけ違う世界。
「私はオオカミ。これから赤ずきんを食べに行くの」
オオカミが可愛らしい少女になったとき、物語は再び動き出す。
再・赤ずきんの想区―たった一つの願いと共に―
この世界で願うのは、間違ったことなのか。
少女のたった一つの願いを、どうか聞いてあげてください――