死を想え!……そして、生きよう!自分の物語を!

 その結末が、例え一流の悲劇だとしても。
 物語の中に、生きとし生けるキャラクター達が幸せに生きていけるなら、それは正しく、例え二流の喜劇になろうとも。

 私は、その結末を望む。

 これでいいと思うし、これがいいと思える真説・浦島太郎。
 タイムリーなら、シン・ウラシマンかな(笑)

 最後はちょっぴり切ない気持ちにさせられたけど、楽しく読ませてもらいました、ありがとうございます。

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