まさに“変幻自在”のショートストーリー!

『皆さんごめんなさい。800話も書いちゃって!!(=≧ω≦=) 』

だとォ?やけに挑発的な煽り文句じゃねぇか。こりゃ読んでみようかと思い見てみると、本当に八百話を超えてやがる。どこまで行っても最新話が見えねぇ……

「すんません、間違えました」

そそくさと、退室しようかと思ったら……

『Hなのだけ読みたい!という人のために、各話タイトル末尾にHをつけました。テヘッ』

という一文が目に入った。

あ、そうなの?Hなのだけ読んでもいいの?作者がいいって言ってんだからいいよね?

と思い、Hなのだけ読んでたら、結局ハマってしまい、今ではHじゃない回も読んでます(笑)。

いやー、解剖してみたい。何をって、もちろん作者、草風水樹先生の頭をですよ。おそらく数百段の引き出しで構築された頭脳なのだろう。そして、それらの“鍵”となっている“発想力”……

ひょっとしたら、その鍵は、どの引き出しをも開けられる“魔法の鍵”なのかもしれない。日常、SF、ホラー。本作は多彩なジャンルを楽しませてくれる。鍵と引き出しの組み合わせが自在なのだろう。話が無限に生み出される理由があるのだ。

稀代のショートストーリーテラーがおくる、一話平均546文字の超大作!



読んでしまったあなたは二度と退室できない……

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