主人公が幸せなら、もうなんでもいいと思います。虫嫌いでもこれなら読める。優しく清潔なヤスデ人間でした。こんなSF見たことありません、斬新過ぎました。謎の感動すら覚えます。
■代表作:深海シティ4cb8e7 ■海ブログ・潜水ジャンキー ■書く!そして読む!! https://divejunkie0722.com/ 海が!!!すき…
ある日突然、自分が虫になっていたら?そんな話を一人の男性の目線で書いたお話です。ヤスデ。きっと困るだろうなぁと、そのまま文中で主人公が直面する困難が描かれています。この後は? とつい気になっ…続きを読む
身に起こった変化はとてつもなく大きく奇怪であったにもかかわらず、社会はとしまさを受け入れた。彼は普通の人間――ヤスデでない人間よりも、少しだけ幸せなのかもしれない。周囲の人間がそう思っていなくとも…続きを読む
人を人たらしめるものとは何か。人間は何を持ってして自らを人間と定義しているのか。まあ身もふたもない事を最初に言えば、まず第一に遺伝子、肉体、生態、外観。つまり物質的な存在としての「みため」が定義の要…続きを読む
人はどんな姿に成り果てても、人間でいられるだろうか。たとえ、気持ちの悪いヤスデの姿であっても。本作は軽く読めるようでいて、その実人間とは何か?という鋭い問いを読者に突きつけてくる。どんな条件が…続きを読む
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