面白くて、一気に読んでしまいました!ファンタジーとしても純愛物としても傑作と言っていい作品です。切ないですが、読後感は最高に良いです。
四十路突入!一児(と猫3匹)の母!! 再び走り出す!! ファンタジー小説 『竜血の子 ~蒼い鳥のうたう歌~』 執筆を再開しております! ⭐︎ニット雑貨…
生きる長さも、種族も違う家族の切なさ...。好きなのに、長く一緒にいれなくて、自分とは違くて、一気に読んで号泣してしまいました。
リザードマンの兄、ヒックー。兄に拾われた人間の妹、タマル。寡黙な兄は妹を愛した。美しい存在だと、丸ごと全部、愛していた。妹は、鱗も尾もない小さな姿を恥じ、醜く無力な自分を疎んでいた。…続きを読む
生物として違うということ。それは、決して文化や暮らしが違うというだけに留まらず、そもそもの「存在」が異なるということに他なりません。「存在」の違いという悲劇、それでも、もう少しだけ、時間が尽き…続きを読む
とても凝った作りをした作品。そして凝った作りに相応しいだけの内容も伴っている。この作品を表す要素はタグに記載されている通り、異種族で、寿命差で兄妹、どれかひとつでも違ったならそんなしこりみたいな…続きを読む
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